2019年9月19日(木)『当麻』感想/匿名希望manebiyalecoda2020年2月17日読了時間: 1分 茶話会で「なぜ能面をかけるのか」話し合いました。そして、能面をつけると現代のテレビドラマのように、俳優がイケメンだとか、そんなことを言わなくても済むということになりました。そういうのも、秘するが花かなと、ちょっと思いました。
2022年7月21日(木) 「Xへの手紙」 /トンベ今回、池田先生はこの作品を四つの構成、即ち、1.自己解析 2.抽象化気質 3.懐疑 4.他者願望に分類され、それぞれ重要なポイントを含むテキストを読まれながら詳しく説明されたので、縦横無尽に駆け巡る主人公(=小林先生)の思考のドラマが、非常にすっきりとした形で頭の中に入りま...
2022年7月21日(木) 「Xへの手紙」 /大江公樹今回も、小林先生の文章と直に向き合はせる講義を有難うございました。 講義に向けて、「Xへの手紙」を何度か読みましたが、難解な場所が多く、未だ文章全体を透徹してみることは出来てをりません。ただ、「和やかな目」、現実からの抵抗を受ける言葉、清潔な抽象と現実との関係など、幾つかの...
2022年5月19日(木) 「『悪の華』一面」 /片岡久この文章を読んで驚いたのは、小林先生はこの文章を書かれた二十五歳の時点で、すでに生涯をかけたテーマを認識されており、その解読に取り組まれていたことです。 象徴は生きた記号であり、生きているとは意味と存在が未分離であることだとされています。それは芸術という形式が形態と意味を切...
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