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2019年1月、東京中野の「江古田の杜」で始まりました

 

    日本の近代批評の創始者・確立者として大きな足跡を残した小林秀雄氏(1902~1983)は、深い思索と気風(きっぷ)のよい文章で人生の教師としても仰がれ慕われました。その小林氏の主要な作品を順次取り上げ、氏とともに人生を読み味わっていきます。

    この集いは、新潮社の元編集者で、小林氏の生前最後の担当編集者として氏の肉声を聴き続けた池田雅延氏を講師として毎月1回ひらかれ、月々1篇ずつ小林氏の作品を読んでいきます。 

 2019年11月までに読んだ作品10篇については、上欄の「これまでの講義」をクリックしてみて下さい。

 

小林秀雄と人生を読む夕べ

第9回~第15回(2019年9月~2020年3月)のご案内 

 

 2019年9月の第9回からは、「無常という事」を読みます。

 小林秀雄氏は10代、20代、30代とフランス文学、ロシア文学に心酔し、日本の古典はまったく読んでいませんでした。ところが、40歳を目前にして突然日本の古典に目ざめ、昭和17年(1942)4月、「当麻」を発表したのを皮切りに、6月には「無常という事」、7月には「平家物語」、8月には「徒然草」、11月には「西行」、翌18年2月から6月にかけては「実朝」と相次いで発表、昭和21年9月、これらをまとめて単行本『無常という事』を刊行し、この『無常という事』は60年にわたった小林氏の批評人生のなかでも最も知られた一冊になりました。

 今回は、これらの6篇を1篇ずつ読んでいき、最後に『無常という事』の主題がわかりやすく語られている講演録「歴史の魂」を読みます。

 

 

 

小林秀雄(こばやし・ひでお)

明治35年(1902)4月、東京に生れる。昭和4年(1929)27歳の夏、「様々なる意匠」によって文壇にデビュー、以来ほぼ半世紀、本の近代批評の創始者、確立者として歩み続けた。昭和42年11月、文化勲章受章。昭和58年3月死去、80歳。

​開催概要

 

● 開催時間

毎月第3木曜日  19:00〜20:30

  *開 場 18:30

(18:30〜19:00はプレトークタイムとし、 池田講師が小林秀雄に関わるご質問にお答えします)

  *茶話会 20:45~21:45

(講座終了後、会場近くのカジュアルレストランで茶話会を催します)

 

● 会場

江古田の杜リブインラボ 多目的ルーム

東京都中野区江古田3-14-1

 http://www.pm-egota.com/livinlabo/other.html

                 

● アクセス

1)都営大江戸線新江古田駅から

・徒歩 約10分

・関東バス 中41中野駅行 新江古田駅→江古田区民活動センター(2分)+徒歩3分

2)JR線中野駅から

・関東バス 中25練馬駅行/中27江古田の森行

 中野駅北口のりば1→合同住宅前(20分)+徒歩1分

● 講座参加費

一般2,000円、学生1,000円

 ※各回、会場で申し受けます。

● 茶話会(懇親会・自由参加)

・会場―江古田の杜リブインラボ1階「えごたnoMA」

・時間帯―20:45〜21:45

参加費―1,000円

 ※ビール、ウーロン茶と軽いオードブルはスタッフが適宜に用意します。

  追加をご希望の方は、各自で食券ご購入の上ご注文ください。

 

● お申込み方法

【ホームページご利用の場合】

 このホームページの一番下の「お申込み/お問合せ」欄に、下記をご記入ください。

 (1)お名前(必須)

 (2)メールアドレス(必須)

 (3)電話番号(任意)

 (4)本文(下記①②③のパターンでご記入ください)

    ①●月■日 講座と茶話会希望

    ②●月■日 講座のみ希望

    ③●月■日 講座希望・茶話会は未定

   ※①や②で申込まれた方で、ご予定が変わる場合もあるかと思います。

    キャンセル連絡は前日の17:00頃までにお願いします。

   ※③の方もご予定がわかり次第お知らせいただければ幸いです。

   

【事務局宛メールをご利用の場合】

 manebiya.lecoda@gmail.com まで上記と同じ内容をお知らせください。

 キャンセルの場合、上記※印と同じくメール連絡をお願いします。

● 問合せ先   

   manebiya.lecoda@gmail.com (メール受付のみ)

● 主 催

小林秀雄に学ぶ塾in東京

(略称:L’ecoda≪レコダ≫/まねび舎≪まねびや≫/學秀塾)

講師 池田 雅延(いけだ・まさのぶ)

昭和45年(1970)、新潮社に入り、46年以降、書籍編集担当者として小林秀雄の肉声を聞き続ける。52年、「本居宣長」を刊行、小林秀雄の没後も第5次の「小林秀雄全集」、第6次の全集「小林秀雄全作品」(新字体新仮名づかい、脚注付)を編集・刊行した。

 

スケジュール

第12回 2019年12月19日(木)

対象作品:「徒然草」(新潮社刊「小林秀雄全作品」第14集所収)

 

 今月は「無常という事」シリーズの第4回、「徒然草」です。この作品は昭和17年(1942)8月、小林氏40歳の年に書かれました。

 今日、「徒然草」は高校国語の古典入門に用いられ、古語や古典文法を学ぶための道具にされてしまって、それさえできれば「徒然草」はもうわかったということになっているのではないでしょうか。つまり、「徒然草」は、古文の初心者にちょうどいい身辺雑記で、大学に受かってしまえば、社会に出てしまえば、もう用はないと思われているのではないでしょうか。

 とんでもない誤解です。小林氏は、昭和47年2月、70歳を目前にして発表した講演録「生と死」で、こう言っています、――「徒然草」を残した兼好法師という人は、私たち批評を書く者にとっては忘れることのできない大先輩です、彼が死んでから六百年余りになるが、この人を凌駕するような批評家は一人も現れていないのです……。小林氏の批評活動は、最初から最後まで人生いかに生きるべきかの探求でしたが、兼好はそういう批評の大先輩であるのみならず、最高峰だと言うのです。

 では兼好の、どこが小林氏にそう言わせるのでしょうか。今回読む「徒然草」で、小林氏はこう言います、彼には常に物が見えている、人間が見えている、見え過ぎている、この見え過ぎる眼をいかに御(ぎょ)したらよいか、これが「徒然草」の精髄であり、物が見え過ぎ解り過ぎるつらさを、彼は「怪しうこそ物狂おしけれ」と言ったのである……。

 今月19日のlecodaでは、その兼好の見え過ぎる眼が見た摩訶不思議な人の世の機微を、兼好の眼を借りて見ていきます。

 講師 池田雅延

   

2019年度後半期

 2019年 9月19日 「当 麻」

      10月17日 「無常という事」

      11月21日 「平家物語」

      12月19日 「徒然草」

 2020年 1月16日 「西 行」

       2月20日 「実 朝」

       3月19日 「歴史の魂」

      

 毎月第3木曜日に開催

 

   会場への道順

 

≪JR線 中野駅をご利用の方≫

・北口改札を出て左手のエスカレーターを利用

・右手に見える白いビル「中野サンプラザ」の前のバス停1番のりばで関東バス「中27江古田の森行」もしくは「中25練馬駅行」(いずれも「総合東京病院」経由)に乗車

・約20分でバス停「合同住宅前」、ここで下車(これより手前にある「江古田住宅」ではないのでご注意)

・バスの進行方向右手に白いマンション群、その方向に徒歩約1分

・右手「ファミリーマート」の階上です

 

≪都営大江戸線 新江古田駅をご利用の方≫

1 徒歩の場合 所要時間約10分

・改札口から地上に出、目白通りを渡って直進

・最初の信号地点で道が3本に岐れる、その3本の真ん中を直進

・約200mで左手にバス停「江古田区民活動センター」

・その約20m先を右折、約10mで「江古田憩い橋」

・「憩い橋」を渡ってゆるやかな坂を約50m登り、左折

・左手「ファミリーマート」の階上です

 

2 関東バスを利用の場合 所要時間約5分

・出口左手にあるバス停「新江古田駅」で「中41中野駅行」に乗車

・次のバス停「江古田区民活動センター」で下車

・バス停の約20m先を右折、約10mで「江古田憩い橋」

・「憩い橋」を渡ってゆるやかな坂を約50m登り、左折

・左手「ファミリーマート」の階上です

お申込み/お問合せ

 
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